【家計管理】わが家の基本方針×節約手段

他の人の家計管理が気になる人
他の人の家計管理が気になる人

他の家はどんな風に家計管理しているんだろう?
なんかいい方法ないかしら?

こんな方への記事です。

この記事では、ポムの家で行っている家計管理の考え方をお伝えしようと思っています。

・参考になる部分があれば、幸いです。
・共感できる部分があれば、喜びます。
・コメント(皆さんの実践方法)があれば、記事が成長しより多くの人に役立つと思っています!

目次

家計管理で最も大切にしていること

ポムの家は家計管理で最も大切にしていることは

何のための家計管理なのか」、かつ「それは現実的な目標なのか

ということです。

目的がなければ、続きません。
目的が出来れば、道筋が出来ます。

目標が高すぎると、途中で挫折します。
適切な目標であれば、道の途中で喜びが見つかるでしょう。

目標を達成したなら、
「休むも良し」もしくは「より高い目標を目指すも良し」

そんなもんなんです。

私たちの場合は50歳でのFIREではなく、
サイドFIRE」という目標を掲げました。

自分たちの日々の幸福度を下げないで、かつ無理なく達成できそうな目標だったからです。

基本:目標達成のために役立つのは“家計簿”

前提として、家計簿は手書きでもアプリでも何でもいいです。
自分にとって“簡単”・“ストレスが少ない”・“見やすい”があればいいのではないでしょうか?

良いと思える家計簿は“知りたい”がみえる

最初に家計簿で最も大切なことは
「何のための家計管理なのか?」ということをお伝えしました。

家計管理の目的は人によって様々です。

例えば、
・車を5年後買い替えたい。200万円はいつまでに貯まるか知りたい。
・子供が5歳で高校卒業するまでに、1,000万円貯めれるか知りたい。
・50歳でサイドFIRE出来るか知りたい。
といったようなものがあります。

私たちの例で家計管理の目標をお伝えしましょう。

私たちの場合

繰り返しになりますが、私たちは
50歳(13年以内)でサイドFIREをする
という目標に向けて家計管理をはじめました。

サイドFIREに向けた家計管理の目的
  1. 生活費を把握して、お金の不安を減らす(必須生活費)
  2. ストレスを貯めないための、+αの出費を理解する
  3. 総資産の把握

これらを把握したいと考えています。
順番に見ていきます。

①生活費を把握して、お金の不安を減らす(必須生活費)

家計簿を毎月つけると

  1. 毎月の支出の把握
  2. 年間の支出の把握

が出来ます。

人は不透明感のある状態では、不安は消えにくいものですが、

これによって、
最低限〇〇円あれば、生きていける
ということが理解出来ます。

毎月かかる支出を把握する

固定資産税や車の税金など1年間に1度程度の支出を抜きにして計算しておきます。

私たちの場合は

【固定費】
・住居費(管理費や修繕積立費、駐車場代)
・水道光熱費
・通信費

【変動費】
・食費
・日用品(ペット費込)
・ガソリン代

年に1回程度、毎年かかる大きな出費

私たちの場合は

・固定資産税
・家具や家電代
・車関連の保険・税金
など

があげられます。

“毎月の支出”と“年間の支出”を計算しておくと、次のようなことが把握できます。

家計簿から分かること
  1. 「最低限稼ぐ必要がある金額」が分かる
  2. 「総資産で暮らせる年数」が分かる

私たちの場合は現在300万円程度が必要。
サイドFIREする時には車を手放す予定です。
車を手放した部分の生活費は配当所得などで賄いたいと考えています。

ストレスを貯めないための、+αの出費を理解する

生活満足度を保つための支出です。

私たちのサイドFIREプランでは
労働所得にて+αの出費を賄いたいと考えています。

特別贅沢したいわけではないですが、自分たちの生活満足度を保つための項目です。

・友人や知人との外食費
・プレゼント代
・美容・衣服代
・旅行代
・マンガ代
・医療費

現在は夫婦ともにお小遣いでやっています。
お金の使い方は人それぞれなので、お互いに干渉しないようにしあってます。

僕の場合は年間30万円程度です。

私の場合は80万円程度で充実した生活を遅れています。

総資産の把握

最後に全財産を確認しておきます。

夫婦の共通財産

・現金
・預金
・保険(解約返戻金ベース)
・株式(時価ベース)
・退職金

総資産を把握すると、例え無収入になっても
「総資産」÷「最低限の生活費」=暮らせる年数
が分かります。

家計簿で現状を把握出来た!次のステップは!?

ストレスがないように生活費が下げれるなら、安心感が増えます。

収入増やして余裕もつけたいところですが、簡単な支出を減らすことから実践しています。

①固定費の削減

私たちの場合は家賃は固定されていますが、定期的に
電気代や通信費などの見直しを行っています。

中でも通信費は実践しやすいと思います。

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②キャッシュレスの活用

支払いは基本的にキャッシュレス決済を利用しています。

色々なクレジットカード決済や電子マネー決済がありますが、管理出来なくてムダに探す時間が増えるのは苦手です。

例え、一番最適な決済が出来なくてもが、自己管理出来、多様性を持ったサービスを利用することが大切と思っています。

クレジットカードも電子マネーも基本的に3種類までにしています。

使用しているクレジットカード
  1. 楽天カード(⬅ほとんどコレ)
  2. イオンカード(イオンのみ)
  3. ヤフーカード(Paypayチャージ用)
電子マネー
  1. 楽天Pay(⬅ほとんどコレ)
  2. PayPay(出始めた時はよく使っていたが、還元率悪くなったので今はキャンペーン時のみ

還元率1%でも大きいですよね。
→年間100万円使ったら、1万円分還元。
⇒1日労働時間が減ったって考えてしまいます。

③借金するような買い物はしない

学生のころ奨学金は借りていましたが、それ以外では基本的にカードローンなど借金するような買い物はしません。
身分に合わないような買い物はしないようにしています。

そもそも借金してまで欲しくなるような物がないんですよね。

④基本的に衣服や家電・家具は店舗で買わない

店舗で実物は見ますが、本当に欲しくなったものは、ネットショップで探します。
ネットショップの方が安ければ、ネットで購入します。

また、お店では定員さんにネットショップでの価格を見せて、価格交渉することもあります。
たった数分声をかけて、安く買い物が出来るなら頑張れます。

⑤ふるさと納税の活用

国の制度は基本的にありがたく活用させてもらっています。
ふるさと納税は5年ほどやっていますが、やっぱりお得な制度だと思います。
やったことない人はぜひ、チャレンジしてみましょう。

まとめ

私たちが家計管理で最も大切にしていることは

何のための家計管理なのか」、かつ「それは現実的な目標なのか

ということです。

目標を達成するために、役立つのは“家計簿です。

良いと思える家計簿は“知りたい”をみることができ、
現状の把握と漠然としたお金への不安を減らしてくれます。

私たちの場合は
「大きなライフプランの変更やアクシデントが無い」かつ「この生活水準で満足」というならば、
「50歳でのサイドFIREなら可能」と判断しました。

もちろんFIREにも憧れますが、人と比べても人生変わらないので、
まずは自分たちが出来そうなことからやってみます♪



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